はじめまして、ソラと申します。

はじめまして、ソラ(SORA)と申します。
「ソラと教育を考える」へようこそ。

このサイトは様々な学校の問題やニュースなどを取り上げていきます。
学校の中の問題は、保護者の方や生徒には十分に知られていないと感じることが多くあります。
学校の先生方にとってもまた、世間からのリアルな声を十分に聞く機会は中々ないと思います。

「このサイトは、この両者をつなぐ場所。」

そんな意図で作りました。
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ソラの自己紹介

私は中学高校の教員を目指しています。
実は昨年、教員採用試験を受験したのですが、落ちてしまいました。
しかしこの出来事は、むしろ私の中では大きな人生のターニングポイントとなりました。
「教員の多忙問題がニュースに取り上げられたりしているが、私はそれに耐えることができるのだろうか?」
「耐えられたとして、これを改善することが私にできるのだろうか。」
「私はなんのために先生になりたいのだろう?」
改めて、教員という職業や自分の人生観を問い直す毎日が続きました。
この問いに対する1つの答えとして、「学校の内と学校の外の両者をつなぐ存在」が必要だと考え、このサイトを立ち上げようという結論に至りました。まだ教員を経験したわけではないため、教員の実態については肌で体験してはいません。
しかし教育問題を考える上で、教員でない立場から考える視点も必要だと思います。
学校の世界の暗黙の風潮のようなものを、まだ肌感覚としては知りません。

「学校の常識は世間の非常識」という言葉がありますが、まだこれが常識となっていない今なら、ある程度フラットな立場で教育を考えることができるとも言えます。
ここに存在意義を見い出し、活動しています。

 

ソラの由来

ちなみにソラという名前の由来は、割といい加減でした。
男性とも女性とも取れない、中性な名前を考えた時に、パッと降りてきました。数秒で決まったのですが、その割には気に入っている名前です。

…ところであなたはソラと聞いて、どのような「空」を想像しますか?

私は最初、こんな澄んだ青空に白い雲がフワフワと浮かんだ、爽やかな空をイメージして名付けました。

しかし、実際「空」は色んな顔を持っています。
青空の時もあれば、黒い雲が立ち込めて大雨を降らせて雷を落とすこともあります。綺麗な夕焼け空や、夜になれば満点の星空といった顔だって持っています。
学校の先生だって、先生の顔の他に、家に帰れば親としての顔になるかもしれないし、逆に親の前では子供としての顔にもなります。他にも、趣味の楽器を演奏するアーティストとしての顔だってあるかもしれません。つまり、学校にいる時には気づきにくいかもしれないですが、先生だって、1人の人間としての色々な顔を持っているのです。

私はそんな先生の”リアル”を広めるために、このサイトを作りました。

…ということで「ソラ」を、今後ともよろしくお願いします。

 

ソラが教員を志した理由

教員採用試験の面接で必ず聞かれるこの質問、
「どうしてあなたは教員を志望したのですか?」。
(面接だとすると)少し長くなりますが、これについて私が素直に答えるとするとこうです。

「中学校の頃、部活動のある後輩が友達にいじめのような嫌がらせを受けていたため、私は相談役として話を聞いていました。
私は先生の助けも借りようと、彼の担任や顧問の先生にも相談しました。
しかし、あろうことか彼の担任は『嫌がらせを受けるキミが気にしなければいい話だろ』と切り捨てるような発言もしました。ちなみにその先生は生徒指導主任でした。
顧問の先生は校長にも相談しましたが、校長側は「おおごとにしたくないので、部活動の中で解決してくれ」、顧問側は「部活動だけの問題にしたくないので、全体の問題として捉えてくれ」という責任の押し付け合いの様な互いの論調でした。聞いた範囲では具体的な策を講じるような話にはならなかったと記憶しています。
彼は教師に相談したことがきっかけで、余計に傷つくこととなりました。
正直に申し上げて、私はその頃から先生をあまり信用できなくなりました。

月日は流れ、その事件は自然消滅といった形でなくなりました。
あるとき、その後輩が私に言いました。
『あのとき周りに味方がいなかったみたいで、本当に辛かった。ソラ先輩がいなかったら、どうなっていたかわからない。』と。
私はそこで初めて思いました。

もし自分が先生だったとして、この子の担任だったらどうしていただろう。
そしてこの子の他にも苦しんでいる子は、きっとまだまだいるのではないか。その子達の為に私は何ができるだろう。

これを考えた末、教員として生徒を守り、生徒を導くことを決意しました。」
これが、私の教員を志した最も大きな動機です。

 

このサイトについて

上記の通り、このサイトは学校の中と外をつなぐ場所、交流の場にしたいと思っています。
また学校のみならず、広く教育というテーマを取り上げます。当然幼稚園や保育園、家庭教育、生涯教育などといったことも取り上げたいです。それらの関係者の方からの意見もぜひ聞かせて欲しいです。

そしてまだまだ勉強中ですが、英語でも書いています。
日本の教育の良い面悪い面を、他の国の人とも一緒に考えたいです。
良いところはお互い参考にして、悪いところはお互いに改善案を出し合えたら最高です笑

 

取り扱うトピックについて

具体的には、部活動の顧問の強制などの教員の多忙すぎる現状や、それを良きものとしてしまう風潮、奇妙な校則やいじめの問題、他にも先生同士の良い授業の実践事例や業務のコツ、未来の教育の形について…たくさんの教育に関する話をシェアしていきたいと思います。

中でも、取り上げる教育問題の多くは、決して簡単に解決するようなものではありません。
教育の問題は学校の中だけの問題ではなく、社会全体の問題であるとも言えます。
しかし現状は、そもそも問題があること自体を多くの人は知りません。
このサイトはたくさんの教育問題を取り上げることで、多くの人の「知らない」を「知っている」に変えることを目的とします。
しかし、私にできることは非常に限られています。
私には法律を変えられる様な権限は持っていませんし、まだ世間に対する影響力も小さいものです。
私が知りうる情報や私が思いつくアイデアはこのサイトで最大限伝えていくつもりですが、これはただの一個人のものに過ぎず限界があると思います。

ですので、どうか皆さんの…つまり”あなた”のアイデアが必要なのです。
どの記事でも、気軽にコメントしてみてください。
あなたのコメントによって、他の人の考えを変えるきっかけになる可能性は大いにあります。
多くの人の考えが変われば、いずれ大きなアクションが起こるかもしれません。
いや、きっと起こります。

 

そのためには、あなたの協力が必要なのです。

 

SORA Written by:


19 Comments

  1. トムトム
    2017年07月01日

    中学教員です。最近、教員志望動機を新卒にきくと、○○のような先生になりたい、という過去の自身のよい思い出からくること多い。ところで、教師は葛藤問題処理を自身で行いかつ周囲に協調しかつ生徒にしどうする多面的マインドの持ち主です。こういった高度な内容の仕事なのに専門職ではありません。若い教師志望の人が、ある意味まちがった教育観で教師になることがおおいのではないかと感じることもあります。この場でそうした議論が深まることを期待してます。

  2. ロバート
    2017年07月01日

    開設おめでとうございます!僕は教職員を目指す立場ですが、まだまだ知らないことばかりです。このサイトで、今の教育に関する問題について知るのはもちろん、それに加え実際に教員をされている方のお話や自分と同じ立場の方の意見などを伺えたらと思います。
    同時に、目指す側の立場なりに、どうすれば今の教育現場がより良くなるのか考え意見を出していきたいなと思います!
    サイト運営頑張ってください!

  3. 霜村三二
    2017年07月01日

    私は、教員養成に非常勤講師として大学で関わっています。それ以前は、小学校の教師をしていました。
    主に小学校教員を目指す人に関わりますが(中高の教員を目指す人もいます)、その中で、今の学校現場のダークな面を知れば知るほど、希望を持てないと不安を広げる人が増えています。
    では、知らない方が良いのか。そんなことはありません。
    知ることでしか、現状を変える方向は見えないからです。
    ソラさんのこれからの発信におおいに期待します。
    私個人は「さんにゴリラのらぶれたあ」ブログを書き、若者・学生支援を続けています。

  4. にこ
    2017年07月01日

    開設おめでとうございます。
    私はこの4月から育休後久しぶりに教育現場に戻りました。それまでは未就園の子どもたちとのゆっくりとした時間を過ごしていたのですが、現場に戻ると、教師も生徒もなんて余裕がない日々を送っているんだ…と実感します。
    我が子たちが中学生高校生になる頃には、全ての人が仕事や趣味や家族との時間などをバランスよく楽しめる時代になってほしいと切に願っています。

  5. くらうち@高校理科教員
    2017年07月02日

    開設おめでとうございます。
    ソラさん、私の@以降のように、皆さんに所属を書いてもらってはいかがでしょう?
    それぞれの立場の考え方がよく分かると思います。

    また、私もスレ立てたいので、整備をお待ちしています!

  6. SORA
    2017年07月02日

    トムトムさん、コメントありがとうございます。
    実は大学生時代にも、周りの教員志望の学生にその様な考えの者が多いように感じました。ただ一概に否定することはできませんし、動機自体はむしろ素晴らしいものであると思います。
    教師という職業を考える上で1つ大切な視点として、トムトムさんがおっしゃるように多角的に物事を見つめることが特に必要とされる職業だと思います。
    例えば部活動でこんな厳しい指導にも耐えて、私は大会で勝ち、勝利の喜びを知りました!だから私も教師になって…という動機だったとします。
    厳しい指導に耐えられなかった者がいたら…それでも大会で負けたら…大会で勝つことが目的なのか…部活動の意義とは…
    私はこのような視点を持つことが必要なのではと思います。

    長くなってしまいましたが…ぜひこのような話も含めて話しあえたらと思います。
    よろしくお願いします!

  7. SORA
    2017年07月02日

    ロバートさん、コメントありがとうございます。
    同じく教員を目指す立場として、とても嬉しく思います。
    このサイトという場を通して、様々な立場の人が同じ問題について考え、意見を交わすことでそれぞれの考えが深まることを期待しています。
    まだ教員になっていない今、感じることや考えていることってとても貴重なものだと思います。
    何気ないアイデアが現職の先生にとって大きな気づきになることもあると思います。
    これからもよろしくお願いします!

  8. SORA
    2017年07月03日

    遅くなりましたが霜村三二さん、はじめまして。コメントありがとうございます。
    解決のための最初の一歩として、まずは問題を知ることからだと思います。
    もし差し支えなければ、学生さんにもこのサイトのことを教えて下さい。様々な立場から考えていきたいです。
    そして霜村さんのブログも拝見しました。
    毎日あれだけの文量を更新されていて…その熱量に脱帽します…。
    お互いに情報交換できたら嬉しいです!
    今後もよろしくお願いします!

  9. SORA
    2017年07月03日

    にこさん、コメントありがとうございます!
    育休明けでは、より顕著に感じられるかも知れませんね…。
    今すぐできることと、10年20年かけて変えるべきこと、どちらも並列に考えていきたいです。
    ぜひアイデアを共有していきましょう!
    よろしくお願いします!

  10. SORA
    2017年07月03日

    くらうちさんはじまして。コメントありがとうございます。
    素敵なアイデアありがとうございます!
    コメントの際に選択できるようにしてみようか、少し検討してみます!
    掲示板化する為に、また勉強していきます…笑
    しばしお待ちください!

  11. 匿名
    2017年07月06日

    Dear Sora:
    I was quite shocked to hear the story of your friend who was bullied, but not helped by his homeroom teacher. I can’t imagine how such teachers can ignore problems like this. I’m glad that at least you were there for your friend. Your story illustrates the important role that friends can play in lessening the problem of bullying.

  12. SORA
    2017年07月28日

    Sorry for late…
    Thank you for your comment!
    Friends give him the courage to stand up to the bullying.
    This point is important to solve the problem.

  13. ハマヲのダンナ
    2017年07月30日

    お邪魔します。
    久しぶりに心に刺さるサイトを見つけた感じがしてます。
    当方
    ・46歳 幹部自衛官
    ・高校公民科専修免許保持
    ・大学院2年時とその翌年に教採受験、不合格
    ・文学部哲学科卒、文学研究科哲学専攻修了
    です。

    近年、自衛隊では「ワークライフバランスの追求」が叫ばれており、トップから定時退庁の徹底が求められてます。
    究極の「右へならえ」組織である我々がこのような動きをして、教育委員会は旧態依然というのも皮肉だなぁと思いますわ。

    またいろいろ覗かせていただきます。よろしくお願いします。

  14. チェケ
    2017年07月30日

    初めまして。会話分析と教育を繋げて、教員が授業などで使用できる普遍的なルールが見つけられないかと考えている大学2年生です。
    自分は中学時代に授業を受ける意義を見つけ出せずにいて、かつ能力だけを単純に評価してもらえない成績評価がとても嫌いで、そこから日本の教育を変えたいと思うようになりました。
    そのような理由から教育についても日々勉強はしています。しかし、なかなか現場の声を聞く機会がないので、今後の記事でリアルな声を聞けること・議論が活発に行われることを楽しみにしています。

  15. SORA
    2017年08月03日

    ハマヲのダンナさん、はじめまして。お返事遅くなってしまいました…
    とても嬉しいメッセージ、ありがとうございます。

    教員免許をお持ちの自衛隊の方から、大変貴重なご意見だと思います。
    トップからの退庁の指示が出た経緯は、やはり「働きかた改革」等の世間の流れが背景にあるのでしょうか…。
    ここで様々な業種の方がそれぞれの経験や背景、知識をシェアすることで、何か解決に向かう原動力になれば嬉しいです。

    今後もよろしくお願いします!

  16. SORA
    2017年08月03日

    チェケさん、はじめまして。コメントありがとうございます!
    コメント、大変興味深いです。
    会話分析とは、どんなものでしょうか…?
    大変ありがたいことに、このサイトには現場の教員の方も多くいらっしゃいます。
    教員と学生の交流の場としてご活用していただけたら嬉しく思います。

    また今後、読者の方から気軽に話題を投稿できるようなシステムを作ろうと考えています。
    こちらも完成しましたら、ぜひご活用ください!

  17. チェケ
    2017年08月04日

    返信ありがとうございます!
    質問へのお答えですが、まだ私は学部生なので専門家と言えるほどの知識はないものの概要を説明させて頂きます。
    会話分析というものは我々が何気なくしている会話を細かく分析して、人々がどのように社会生活を作り上げていくのかを解明することを目指しているアメリカ生まれの新しい学問です。海外では医師などがより良いコミュニケーションを行うためには何を考え、注目すればいいかといった問題にヒントを得るために学んだりもします。
    その会話分析が教育場面においての「伝え方」にずっと興味を持ってきた私には魅力的に見え、何か答えに繋がるものを得られないかと思い、学んでいる段階です。

  18. ハマヲのダンナ
    2017年08月04日

    ハマヲのダンナです。
    ワークライフバランスの追求は、国が取り組んでいる「男女共同参画推進」が根本にあります。

    今年の5月には航空幕僚長からメッセージが出されており、「ワークライフバランスを図るツールはフレックスタイム制、休暇休養制度等、数多く用意されているが、それを効果的に活用できるかはリーダーの意識にかかっている」と述べています。

    まさにそのとおりだと私も思います。

  19. ルナ
    2017年08月05日

    初めまして、ソラさん。
    私は、正規の中学数学教員を目指し、試験を20年近く受けつづけています。
    面接を控え、『何か参考に』と色々と見ているなかで、ソラさんの処へたどり着いた次第です。
    面接に中々通らないのは、『自分の中に覚悟が足りない』熱意が伝わってないのが一因と分析してます。
    講師を15年近く経験し、『やはり生徒と関われるのが楽しい』これに尽きます。

    学校は誰のためのものか❓学校は何のために存在するのか❓

    こちらで、勉強させて頂けたら幸いです。
    宜しくお願いします。

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